55ビーズで作る藤の花ラリエット

img_2588   蓮華寺池公園の池の畔にある、レンガ色の建物は、藤枝市郷土博物館・文学館。 http://www.city.fujieda.shizuoka.jp/kyodomuse/ 公園北側の第一駐車場の目の前です。 [gallery size="medium" ids="9203,9204,9205"] 入口の木、何か惹きつけられる力がありました。しばし眺めて。 藤枝市郷土博物館入口、入ってすぐ、左手の視聴覚室が本日のプログラムの会場です。   spacer 16938941_1283486871718028_6585058160910346830_n 教えてくださるのはアトリエHappySpaceの山本智世さん img_2261 視聴覚室の木製のいかりの形の掛時計が13時になると同時に、すーっと開始しました。 本日は「藤の花ラリエット」を作ります。ラリエットとは、首にかけるアクセサリーです。 藤枝おんぱくのプログラムという事で、藤枝市の市の花、藤をデザインしたアクセサリー。 手法は針と糸でビーズを拾いながら丁寧に編み込んでいくやり方です。   [gallery columns="2" size="medium" ids="9211,9212"] 材料キットは、山本先生お手製です。視聴覚室の黒板に立てかけて撮影。       ぐっと寄ってみたり。 img_2260 はじまるやいなや、し~~ずかになる視聴覚室。郷土博物館のイベントの音や声がかすか遠くに聞こえてきました。 6人の参加者の皆さんの、息を飲むほどの集中力。レポーターが写真を撮るカシャという音が申し訳ないほどです。 img_2261   6人それぞれのペースにあわせて、山本さんが都度質問を受け、指導、修正しながら進んでいきますので初めての方でも安心です。 山本さんの編んでいく手先、ネイルが美しいです。 img_2267 img_2270 ぐんぐん、ゆっくり、時には休憩しながら編んでいきます。 早い方は2時間30分ほどで完成していました。 img_2271   そして、藤の花ラリエットの完成。 サイズは2種類 作業が簡単な大きなサイズと普段使いに最適な小さいサイズの2種類。 [gallery size="medium" ids="9223,9225,9222"] タテ しっとり ヨコ うっとり 近づいて撮影 キラキラ [gallery columns="2" size="medium" ids="9220,9221"] 皆さんの作品を集めて撮影してみたり。 なんども眺めて写真を撮ってみたくなる素敵さでした。 私の撮影機器(スマートフォン)と撮影技術でお伝え出来るのはここまでですので(誠にすみません) ぜひ、山本先生の元で体験して間近に見て頂くのがおすすめです! 111-hp 掛けると、このように!(お写真は山本さんのホームページよりお借りしております) http://www.atelier-happyspace.com/ 山本さんのアトリエ Happy Space の生徒様は子育て中の方、ご家族の介護をされている方 仕事を定年退職されて何かを始めたい方、手に職を持ちたい方など 様々な立場の方がいらっしゃるそうで 皆さんが時間の都合を付けやすいように、生徒様の時間に合わせた講習を行っているんだそうです。 予約制のお教室なので、店舗ではありません。 連絡を頂けばキットや道具の販売は致しますがこちらも予約のみ。 アトリエレッスンは前日まで予約可能だそう。気になった方は、ホームページの日程をチェックしてご予約くださいね。 https://ameblo.jp/beads-bijou/entry-12289147088.html 最後に山本さんから皆さんへ、藤枝市の今話題のお菓子屋さんloccoさんのお菓子をおみやげに。 お土産は、藤枝おんぱくということで藤枝市のものでそろえて下さいました。 来年2018年の藤枝おんぱくでは、どんなデザインのアクセサリーに出会えるのでしょうか。 楽しみは続きます。 o0300021413950481103 そして毎年「ビーズマルシェ」を開催しているそうです。 2017年は6月20日から24日まで開催されました。 会場は蓮華寺池公園から徒歩3分の茶房 華蔵さんです。 今年で8年目になるそうです。 遠くのビーズ作家さんのキットや作品の展示販売、ワークショップが行われます。 img_2599   綺麗なものを見続けた5月の午後のひととき。 何だかその日一日中、気持ちもきらきらとさせていただきました。 終わった後の蓮華寺池公園もまた良し。 ぐっと集中したのをほぐしてくれる、なんとも開けた眺めです。   プログラムはこちら (レポーター 小長谷 ) 55ビーズで作る藤の花ラリエット]]>