2017.08.23
55ビーズで作る藤の花ラリエット
蓮華寺池公園の池の畔にある、レンガ色の建物は、藤枝市郷土博物館・文学館。
http://www.city.fujieda.shizuoka.jp/kyodomuse/
公園北側の第一駐車場の目の前です。
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入口の木、何か惹きつけられる力がありました。しばし眺めて。
藤枝市郷土博物館入口、入ってすぐ、左手の視聴覚室が本日のプログラムの会場です。
教えてくださるのはアトリエHappySpaceの山本智世さん
視聴覚室の木製のいかりの形の掛時計が13時になると同時に、すーっと開始しました。
本日は「藤の花ラリエット」を作ります。ラリエットとは、首にかけるアクセサリーです。
藤枝おんぱくのプログラムという事で、藤枝市の市の花、藤をデザインしたアクセサリー。
手法は針と糸でビーズを拾いながら丁寧に編み込んでいくやり方です。
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材料キットは、山本先生お手製です。視聴覚室の黒板に立てかけて撮影。 ぐっと寄ってみたり。
はじまるやいなや、し~~ずかになる視聴覚室。郷土博物館のイベントの音や声がかすか遠くに聞こえてきました。
6人の参加者の皆さんの、息を飲むほどの集中力。レポーターが写真を撮るカシャという音が申し訳ないほどです。
6人それぞれのペースにあわせて、山本さんが都度質問を受け、指導、修正しながら進んでいきますので初めての方でも安心です。
山本さんの編んでいく手先、ネイルが美しいです。
ぐんぐん、ゆっくり、時には休憩しながら編んでいきます。
早い方は2時間30分ほどで完成していました。
そして、藤の花ラリエットの完成。
サイズは2種類
作業が簡単な大きなサイズと普段使いに最適な小さいサイズの2種類。
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タテ しっとり
ヨコ うっとり
近づいて撮影 キラキラ
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皆さんの作品を集めて撮影してみたり。
なんども眺めて写真を撮ってみたくなる素敵さでした。
私の撮影機器(スマートフォン)と撮影技術でお伝え出来るのはここまでですので(誠にすみません)
ぜひ、山本先生の元で体験して間近に見て頂くのがおすすめです!
掛けると、このように!(お写真は山本さんのホームページよりお借りしております)
http://www.atelier-happyspace.com/
山本さんのアトリエ Happy Space の生徒様は子育て中の方、ご家族の介護をされている方
仕事を定年退職されて何かを始めたい方、手に職を持ちたい方など
様々な立場の方がいらっしゃるそうで
皆さんが時間の都合を付けやすいように、生徒様の時間に合わせた講習を行っているんだそうです。
予約制のお教室なので、店舗ではありません。
連絡を頂けばキットや道具の販売は致しますがこちらも予約のみ。
アトリエレッスンは前日まで予約可能だそう。気になった方は、ホームページの日程をチェックしてご予約くださいね。
https://ameblo.jp/beads-bijou/entry-12289147088.html
最後に山本さんから皆さんへ、藤枝市の今話題のお菓子屋さんloccoさんのお菓子をおみやげに。
お土産は、藤枝おんぱくということで藤枝市のものでそろえて下さいました。
来年2018年の藤枝おんぱくでは、どんなデザインのアクセサリーに出会えるのでしょうか。
楽しみは続きます。
そして毎年「ビーズマルシェ」を開催しているそうです。
2017年は6月20日から24日まで開催されました。
会場は蓮華寺池公園から徒歩3分の茶房 華蔵さんです。
今年で8年目になるそうです。 遠くのビーズ作家さんのキットや作品の展示販売、ワークショップが行われます。
綺麗なものを見続けた5月の午後のひととき。
何だかその日一日中、気持ちもきらきらとさせていただきました。
終わった後の蓮華寺池公園もまた良し。
ぐっと集中したのをほぐしてくれる、なんとも開けた眺めです。
プログラムはこちら
(レポーター 小長谷 )
55ビーズで作る藤の花ラリエット]]>