35 おんぱく限定教室 専称寺で学ぶファーストサイン教室

p1020655  p1020659 岡部町にある専称寺で行われた“おんぱく限定教室 専称寺で学ぶファーストサイン教室”。 p1020674 岡部町にある専称寺の本堂で行われたファーストサインの教室。お子さんの体調により急きょ不参加の方がいらしたので、参加は7ヶ月半のお子さんとママさんの1組でプライベートレッスンとなりました。こちらのママさんは、3人のお子さんがいらっしゃり、この日に参加したのは末っ子くん。おねえちゃん達の時にもファーストサインを見よう見まねでやっていて、今回改めて教えてもらおうと思ったのが参加のきっかけだそう。 p1020663 p1020677 まず、ファーストサインとは、まだ自分の気持ちが上手に伝えられない赤ちゃんとコミュニケーションをとる方法のひとつで、手のサイン・声の抑揚・顔の表情を使って行われるものを言います。 p1020695 プログラムは、ロイヤルセラピスト協会の認定講師である杉山友加里さんが案内人となり、赤ちゃんの様子を見ながら進められました。 赤ちゃんが何かを探す時や、お母さんと遊ぶ時に使える「どこかな」というサインを、絵本を読んだり、おもちゃで遊びながら使っていきます。 p1020709 p1020710 p1020720 他にも「いないいないばあ」や、「たのしいね」というサインが遊びの中で取り入れられていきました。 最初は初めての場所や人に驚いた顔をしていたお子さんも、杉山さんの動きや顔をじっと見て、少しずつ笑顔が増えていきました。 p1020744 この日教えてもらったサインは5つ。どうやってサインを使うのが良いかも教えてもらうことができました。やはり、目を合わせてコミニュケーションをすることが大事で、これはお子さんが大きくなっても同じだそう。 p1020736 絵本やおもちゃなどを使ってファーストサインを教えてもらいましたが、参加されたお子さんが小さかったこともあり、シールはまだ使ったことがないとのことで、今日は使わなかったおもちゃがこちら。 p1020671 このお寺に伝わる「西住笠懸けの松」にちなんで杉山さんが作ったそうです。 詳細は↓をご覧ください。 http://www.city.fujieda.shizuoka.jp/kyodomuse/11/12/1445916539053.html ここに出てくる歌人・西行が笠に歌を書いていたことから、手作りの笠にシールを貼っていくという、藤枝に縁のあるものを使ったおもちゃもこのプログラムの特徴的なもののひとつでした。 ちなみに、こちら↓も杉山さんの手作り。たまご型に作られたフエルトの中にさまざまな動物が隠れていて、「どこかな」と言いながら探していくもの。お子さんはしばらくの間夢中になっていました。 p1020749 このプログラムは5月7日(日)にも同じく専称寺で行われます。1歳前後のお子さんとのコミニュケーションの幅を広げたい方など、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?   第2回 おんぱく限定教室 専称寺で学ぶファーストサイン教室 開催日時: 5月7日(日)10:00~11:00 申込終了:5月4日 料金:1組 2,000円 https://shizuoka-onpaku.jp/fujieda/program/201718034949 p1020751 専称寺住職のお話も聞けます。       やまだ]]>